栽培方法

ドワーフトマト 発芽苗 トマトのたねや

 

ドワーフトマトの種蒔き/育苗方法は、基本的には一般の背が高くなるトマト品種と同じです

気候によって適期は変わってきますので、お住まいの地域でいつ蒔けばいいのか等、ご自身で調べて栽培されてください

背丈の低い品種はポット栽培も可能ですが、最低でも20L以上のサイズ感が必要、大きければ大きいほど、成績は良くなります

定植してからの管理は、一般的なトマト品種とは主に背丈の部分で異なってきます

基本的には芽かき不要で、一般的な品種のように一本仕立てにはせず、ずんぐりむっくりの低木状に育てますが、地面に着いてしまう葉っぱや、あまりにも込み合っている部分は整理してやると良いでしょう

ある程度は葉っぱが茂っているほうが光合成能力が高く、果実の日焼け防止にも効果が望めると言われています

ドワーフ品種の多くは背丈が低く、茎が太くしっかりしているため初期の支柱は不要ですが、どちらにしても果実の重みで倒れますので、しっかりした支柱を用意しておく必要があります

一般的な品種と同じように、雨にあたると普通に裂果します、ポット栽培の場合は軒下に置くなど工夫したほうが、また露地では雨除けがあるほうが、当然ながら果実の状態は良くなります

雨除けなしで栽培する場合は、天気予報と相談しつつ、雨の前にはちょい早めの収穫 → 室内で追熟させるのがベターでしょう