Boronia
Boronia
ボロニア
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店主のお気に入り、8月の果実は最高にバランスが良い、オススメ品種!
ドワーフトマト種子15粒
【詳細】
【詳細】
- レギュラーリーフ
- 背丈 100cm
- 平均果重 250g
- 定植→収穫 72日
- OSSI 登録品種
- Open Source Seed Initiative
【来歴】
【来歴】
Dwarf Tomato Project 品種
"Happy family"
('New Big Dwarf'×'Paul Robeson')
選抜者
Patrina Nuske Small
【食味レビュー】
【食味レビュー】
皮はあまり気にならず、果肉は程よい硬さで歯切れ良く食べやすい
ゼリー部分のドロッと感も含めて、全体として瑞々しくジューシー、喉の渇きをギュギュッと癒してくれる
甘味/酸味は濃厚で素晴らしいバランス、爽やかな酸味がギューっとくるが、それがイヤな感じで主張するわけではなく、言うなれば上品な小料理の前菜で出てくる「酢の物」のよう(甘クドくないやつね)
この酸味に含まれている「香り」を表現したいのだけど、小さな「カンキツ」、スダチっていうのかな? 「オレンジジュース」みたいなんじゃなくて、スッキリした酸味で「皮の苦味」も「香り」のうち、みたいな感じのやつ、ああいう雰囲気がある
風味は濃厚でディープな「トマト感」、程よい「青臭さ」、スッキリしていながらも深みのある「トマト臭さ」、このディープでかつ「爽やか」っていう絶妙のバランス感が、ワシ的にはかなりイイ感じで印象的
ちなみに、この「ボロニア」は特に、「肩の部分」の緑色が完熟しても抜けにくい傾向にあると思う、ここを食べたときには、やっぱり「青臭さ」がある
さて、余韻はしばらくの間、「ジリジリと爽やかなトマト感」が続く、で、何分かすると、「泥臭さ」と「Umami」がグーっと現れてくる、これワシ的にめっちゃ好きなパターンにバチハマりなんだけど、上等なバーで「ブラッディメアリ」を頼んで、そのトマトジュースに「アサリ」or「ハマグリ」のダシが入ってるタイプのバージョン、あれの感じ
「正月蒔き」の先発チームを6月に食べたときには、ここまでのインパクトはなく「マイルド」な印象だったけど、やっぱり8月が「本領発揮」の時期なんだと思う
★★★★★
【メモ】
【メモ】
裂果は比較的少ない、猛暑の露地でもある程度コンスタントに着果が期待できる
